CDが出来上がってしまう

 

バンドをすることを生きる手段として選択して気づいたらもう一年以上過ぎてた。

 

あの頃のわたしは今以上に何も出来なくて、文字通り何も出来なかった。

スタジオに入ることが精一杯だった。

食べることも眠ることも出来なくて(性に関しては嫌すぎて生理来なくて胸もない体型じゃないと気が狂いそうなるから意図的にガリガリに痩せた、拒食症ってやつ)反動で生とは逆の欲ばかりが募ってどうしようもなくて、そんな時に今までのキャリアとか、そういうのを全部置いてわたしを選んでくれたカミイとずっとやり抜きたい、やり抜くってもう決めたんだ。

 

一緒にやっている理由がわからない、って気持ちを与えてるのは申し訳ないってほんとにいつも思ってる

 

わたしたちはごくたまに、ふたりぼっちで話せる時にだけ、運命とか縁とか神様とかロマンスの話をする。

その時間がたまらなくわたしはだいすき。

 

例えば

だるい、うざい、ねむい、とか

すぐに消えてしまうような人の気持ちですら文字にされて、電子データになって、毎日目に見えるようになってしまった。

 

だからこそ私は見えないものの力を信じたいよ。

運命とか縁とかは必ずあって、理由なんかなくても神様に動かされて地球に遊ばれるんだ!

人間なんてものに生まれてきてしまったんだから。

神様に動かされることをきちんと自分で選んで悲しみ抜いて喜び抜いて駆け抜けたい。

きちんとたくさん笑って泣いて、なにかを償いたい。

 

一年以上ずっと夢も現実もわからないような時間を過ごしてて、それが美化されてたけど、手に触れたときにさらさらと砂のように溢れてしまう感情なんて要らない。

と思えるくらい回復してきた。

 

そんな時間の始まりと、その過程の真ん中にいるのは間違いなく彼で それだけでわたしは彼と音楽をする理由があると思う。

というかここは替えがきかないかけがえのないものなんだ。

 

夕暮れメモライザを例えに出してくれたり、カット変えれば色んな服に着替えられるじゃんって言ってくれたり 気づかないふりしてるけど全部覚えてるよ 

 

でもムカつくからいえね〜〜

 

この気持ちはなんなんだ、いつも思う、せめて断片がつかめるくらいまでは音楽一緒にしようね。

 

したいじゃなくて、しようね。