夢で逢えたら

 

気付いた

楽しいときも悲しいときもお洋服に埋もれて寝てる、わたし

 

手に煙草の火を当てて正気を保ってた日のことを思い出した。

ぎゅうぎゅうのスケジュールを放ったらかして逢いにきてくれた恵介さんは、手は服じゃ隠してあげられないからもうこれだけは二度としないで、って言った。

でも、そのシーズンに買ったモッズコートは袖が長くって、酷く腫れた手まで包んでくれた。

 

いつでもわたしを守ってくれる、大切な服。

 

枕元には星降るTシャツ、夢で流れ星が見えたなら、何をお願いしようか。

 

笑っちゃうな

 

片してお化粧しないと