僕らはどこにも属さない

春になったら千春ちゃんに逢えた、音楽とも呼べない音楽を始めて一年が経っていた

相変わらず下手くそな音を鳴らしてる 相変わらずヘラヘラしていて相変わらずあいかわらず愛変わらず

春は花がきれいで、最近は全て許せるような気はするはずないけど受け入れることが少しできるタイミングが増えて、だからこんな殴り書きを冷静なまま淡々としていて

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大切にしていた世界にいた人は、気付いた時にはいつももう違う世界にいて、いまもわたしはそこにずっと取り残されてる。愛着とその人たちが落としていったカケラを拾い上げてまた新しい自分を構築して、そんな遊びをずっと続けるから、音楽なんてものとか、概念的な恋にさーー。

綺麗な花を顔に押し当ててぐしゃぐしゃにして隅から隅まで見て、匂いを感じて、形もなくなるまで求めないと気が済まないことは罪なのでしょうか。

でも不思議なことに、花びらが重なりすぎて、永遠になくならない もういいよ 思い出だけ残してみんな狡いよ。このゲーム終わらせたい。

知っても知っても知り足りなくて

想っても想っても届かなくて

その人がわたしの近くにまだいる、もういないなんて関係ないんだよなあ

 

好きな人の存在は目を開けた世界ではなくて、目を閉じた世界にあるものなのでしょう。ねっ。

だから、いつもどこにいてもひとりぼっちだけど、目を閉じればどこにだって行けるし誰にだって逢えるんだよ。

 

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