風に吹かれて

 

良くない結果だとわかっていても、きちんと自分で考えて選びたい わかった上で決めたい

 

空いた穴をリボンで塞いでくれた 灰色の空気の上に何度も何度もピンクを塗りたくってくれた それが嘘かほんとかなんてどうでもよかった。

 

火傷の跡を心配してくれたけど、あなたがつくったモッズコートの袖はちょっと長くて、その冬わたしを守ってくれた。

あのコート着ると隣に架空のすきな人がいる感覚がして、ずっと手をつないで守ってくれてるみたいで。

いつも嘘ばっかり

だいすきです