Drugs can't kill teens

打ち合わせのあと、何人かで飲む。今日の話題はバンドとその亡くなったベーシストについて、など。亡くなったときの他のメンバーのコメントが、いつ死んでもおかしくないとわかっていた感じがある、とか。そんな話をした。

家に着くとショートメッセージがきていた。未だにLINEが来るなんて夢と現実がごっちゃになるから、教えてもらったIDは追加していない。iPhoneも持たず死にかけで生きていたとき、新宿駅のホームにあなたをみつけて、スケジュール帳にさらさらと秘密の呪文を書いてくれた。憧れは憧れのまま、大切にとっておいてある。

さっきの話題を少しだけ、すぐにおやすみなさい。あのね、わたしはいつもそんな気持ちであなたに会っています、とは言えなかった。