ぼくたちはなんだかすべて忘れてしまうね

手首で占う幸福度/お金で測る将来性

 

久しぶりに読んだ岡崎京子のエッセイのようなもの。なにかを言葉にしたとき、思ったことを着地させた気がするけどそんなことは一生不可能だ。言葉が心に追いつくことはきっとなくて、たまに身体が心に追いついたとき、ひとは壊れるのかもしれない。それでも。昨日今日はナナちゃんのお家に泊まっていて、明日は予定ぎっちりだ。アコギの音は綺麗だ、コードをつけてからメロディーをつくるか、メロディーが浮かんでからコードを付けるか、そんな話をした。歯痒い、なんとかして形にしないときっとこの衝動だって歳をとることを知っているから。今はやりきらないと。スピードを上げて物語を進めよう。話はそれからだ。

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