会社を2週間くらい無断欠勤してる

外にはあまり出ていない コンビニすら行ってない 笑うのがつかれてしまうからバラエティはみない文字を打つときは音楽も聞けない 死にたい、ではなく死んでしまえばいいのにと思う こういう気持ちは肯定してはいけないルールがなぜかあちらこちらに散らばり、そして肯定しきるひとも大嫌いだ 一緒に堕ちるとこまで堕ちて欲しいわけじゃない 引っ張って立ち上がれるような 肩を貸して歩けるような そう思って手を差し伸べるとビーズの指輪は千切れて、わたしの肩幅はあまりにも狭い 

泣きたい、でももうきみはいない 春夏秋冬何度も通り過ぎたのにきみがいる季節だけがずっと来ない 会社はやめるわけにはいかない きみに忘れられるくらいならなんだってやる